主婦(主夫)が月2万円以上稼げる副業は?おすすめの副業13選

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主婦(主夫)が月2万円以上稼げる副業は?おすすめの副業13選

「毎月あと2万円あればなぁ」という思いから副業を考える主婦(主夫)の方もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、主婦(主夫)が月2万円以上稼げるおすすめの副業は、以下の通りです。

  • 単発バイト・スポットバイト
  • 家事代行
  • 内職
  • データ入力
  • 文字起こし
  • Webライター
  • オンラインアシスタント
  • 在宅コールセンター
  • SNS運用代行
  • バナー制作
  • 動画編集
  • コーディング
  • 翻訳

この記事では、月2万円以上の収入が目指せるおすすめの副業を厳選してご紹介します。

「どんな人に向いているか」や「仕事の探し方」も紹介しますので、最後まで読んでいただければ、すぐ副業開始に向けて動き出せるはずです。

主婦におすすめの月2万円以上稼げる副業13選

主婦におすすめの月2万円以上稼げる副業13選を紹介します。

  • 単発バイト・スポットバイト
  • 家事代行
  • 内職
  • データ入力
  • 文字起こし
  • Webライター
  • オンラインアシスタント
  • 在宅コールセンター
  • SNS運用代行
  • バナー制作
  • 動画編集
  • コーディング
  • 翻訳

他にも「ネットショップ運営」「アフィリエイト」「YouTuber・ライバー」などでも、うまくいけば月2万円どころかそれ以上の収入も見込めます。

しかし頑張っても上手くいかなかったり、集客やスキル習得に時間がかかっているうちに心が折れて挫折する人も少なくありません。

一方で上記に挙げた13種類の副業は、案件の獲得と仕事内容を確実にこなすことで手堅く収益化できます。

順番に紹介するので参考にしてみてください。

単発バイト・スポットバイト

働いた時間に応じて確実に稼げるのが、単発バイト・スポットバイトです。

アルバイトは成果報酬型ではないので、出勤して決められた時間分きちんと勤務すれば、お給料が入ってきます。

スポットバイトでは「飲食店のキッチン」「コンビニ」、単発バイトでは試験監督やイベント運営などがあります。

月収の目安は時給と勤務時間によりますが、平均で30,000円程度です。

例えば時給1,200円で週に5時間働くと、月4回として24,000円の収入になります。

また日給制の試験監督だと1日10,000~15,000円程度が相場なので、月2回勤務するだけで20,000円~30,000円程度になります。

単発バイトやスポットバイトにはスキルを必要としない仕事も多いので、「スキルに自信がない」「難しいことを考えず気軽に働きたい」という人におすすめです。

家事代行

主婦(主夫)としてのスキルを活かせるのが、家事代行です。

依頼人の自宅に訪問して家事を代行する仕事なので、日頃の家事経験を活かせます。

たとえば、「掃除」「洗濯」「調理」「洗い物」「買い物」などが挙げられます。

「掃除代行のみ」「調理の代行のみ」といった働き方もできるので、家事すべてをこなせる必要はありません。

時給によりますが、週2回×3時間程度の勤務で、30,000円くらいが月収の目安となります。

時給制なので勤務時間が多くなれば収入は伸びますし、「指名料」「スキルに応じた昇給」などで収入が増えることもあります。

「週1日から&1日1時間からでOK」という家事代行会社もありますし、「7~8時間の勤務を求めるという会社もありますので、時間の都合に合わせて所属する会社を選びましょう。

家事スキルを活かしたい人におすすめの副業です。

内職

手先が器用な人や単純作業に粘り強く取り組める人には、内職の副業をおすすめします。

内職の仕事内容は細かな作業だからですね。

たとえば、「シール貼り」「袋詰め」「部品の組み立て」「アクセサリー制作」などが挙げられます。

縫製スキルのある人だと、単価の高いミシン縫製の副業も検討してみてください。

材料は自分で車を出して取りに行きますが、依頼主によっては自宅に届けてくれることもあります。

月収の目安は20,000円~40,000円をみておいてください。

アルバイトなどに比べて時給換算した場合の単価は低いですが、自宅で自分のペースでできるのはメリットです。

「在宅で仕事したいが、パソコンやスマホでの仕事は難しい人」におすすめします。

データ入力

データ入力は、在宅で事務系の仕事に初めてチャレンジしたい主婦におすすめの副業です。

もらったデータをタイピングやコピペで入力していく仕事なので、高度な事務スキルを必要としないからですね。

データ入力は1文字あたり0.1~1円程度が単価の目安で、作業量によりますが、月収の目安は20,000円程度です。

クラウドソーシングなどで募集されるのは難易度低めの作業であることが多いので、単価はどうしても低くなりがちです。

そのため、「コツが掴めないうちは時給換算すると最低賃金よりも低くなってしまうことも多々ある」という点はデメリットといえるでしょう。

「在宅で事務系の仕事を新たに始めたい人」や「コツコツ集中できる人」におすすめします。

文字起こし

文字起こしも、在宅で事務系の仕事に初めてチャレンジしたい人におすすめの副業です。

音声データ・映像データをもとに会話や講演の内容を入力する作業なので、タイピングさえできれば副業に取り組めます。

データ1時間あたり10,000円~20,000円程度が相場で、副業として取り組む場合の月収目安は20,000円程度です。

タイピングが早くなったり、ツールを使いこなして効率的に仕事を進められるようになるに比例して、収入アップを期待できます。

文字打ち込み時の集中力を求められる仕事なので、粘り強い人におすすめします。

Webライター

文章を書くのが苦にならない主婦には、Webライターをおすすめします。

Webライターとは、Webメディアやブログに掲載される記事を書く職種。

報酬は1文字あたり1~2円が相場で、文字起こしやデータ入力よりは単価が高めになることが多いです。

とくに医療やITなどの専門的な知識があれば、高単価の案件を獲得できる可能性が高まります。

文字単価と納品する文字数によりますが、副業として取り組む場合の月収目安は30,000円程度です。

「文章が書ける」「Webメディアでニーズの高いスキルや知識がある」という人におすすめします。

オンラインアシスタント

オンラインアシスタントとは、企業や個人事業主のアシスタントとして、リモートでサポートする仕事です。

具体的な仕事としては、「資料作成」「スケジュール管理」「メール対応」などが挙げられます。

事務経験があり、日中の決まった時間に勤務できる人には、オンラインアシスタントの副業をおすすめします。

OAスキルやビジネスマナーのほかには特別な資格がいらず、在宅で取り組みやすい仕事だからです。

クライアントに信頼されれば、契約が継続されて安定的な収入になりやすいのもメリットといえるでしょう。

クラウドソーシングだと時給1,000円~1,500円程度なので、週に10時間程度稼働すると、月40,000~60,000円程度の収入が見込めます。

「経理のエキスパート」「IT系に強い」「質の高い営業資料を作成できる」などの付加価値があれば、時給がアップする可能性も。

なお「週3日」「1日2時間」など短時間で働くことは可能ですが、基本的には依頼主である企業や個人事業主が稼働している時間に、定期的に稼働することを求められます。

そのため「夜に働きたい」「細切れに働きたい」という人には、あまり向きません。

普段まとまった時間が取れる主婦の方には、オンラインアシスタントの副業はおすすめです。

在宅コールセンター

電話応対が苦にならない人には、在宅コールセンターの副業をおすすめします。

最近ではスマホやパソコンを使った音声通話ができるので、在宅でのテレアポ・電話受付業務もよく募集されています。

テレアポなど架電を行う業務もあれば、カスタマーサポートで受電メインの仕事もあるので、興味や適性に合わせて選びましょう。

時給は1,000円~2,000円程度なので、週5時間の勤務で20,000円~40,000円程度の収入となります。

またテレアポの場合は、商談獲得などの営業成績によって、インセンティブがつくケースもあります。

営業成績や稼働時間次第では、20,000円を大幅に越える収入を得ることも可能です。

ただし日中の決まった時間に勤務を求められることが多いので、夜に働きたい人や細切れで働きたい人には、あまり向きません。

営業職の経験があって、日中にまとまった空き時間がある主婦にとって、在宅コールセンターの副業はおすすめです。

SNS運用代行

「SNS運用に力を入れたいけど、どうやったらフォロワーが増えて、売上につながるのかわからない」と悩んでいる企業やお店はたくさんあり、需要も多いです。

日常的にSNSを使っていて、積極的に投稿もしている主婦におすすめなのが、SNS運用代行の副業です。

普段、自分のSNSアカウントで運用している内容を、企業や他人のアカウントで行うからですね。

たとえば、「投稿内容作成」「ハッシュタグ選定」「投稿」「返信」などが挙げられます。

とくに「自分のアカウントのフォロワーを増やすのに成功した人」「SNSや広告運用の経験がある人」「アカウントの関連する経歴や趣味をもつ人」は歓迎されます。

仕事内容の範囲や投稿頻度にもよりますが、報酬は月額制で3,000円~30,000円の案件が多めです。

単に投稿を代行するだけなら報酬は低くなり、投稿内容企画や分析・改善などのブレーン的存在を担うなら報酬は高くなります。

また運用代行は継続依頼が前提になっていることが多いので、安定収入が見込めるのもメリットです。

SNSに慣れていて、トレンドに敏感で、投稿画像や動画の編集もできる人に向いています。

また成果を出そうと思うと経験や知識が必要なので、片手間ではなくしっかり勉強できる人・勉強したい人にもおすすめといえるでしょう。

バナー制作

デザインやWebデザインが得意な主婦には、バナー制作の副業もおすすめです。

クラウドソーシングなどでは小さなバナーや「SNS画像」「サムネイル画像」の制作依頼も多く、副業の範囲で無理なくできるからですね。

バナー制作の場合は、単価は3,000円程度からです。

3,000円の小さめバナーでも、月7件制作すれば21,000円の収入となります。

また「CVR改善を目的としたバナー制作ができる」など、付加価値を提供できる場合には収入が増える可能性も。

IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトを使える人におすすめの副業です。

またWebデザイナーへの転身を目指す人にも、デザインスキルを磨ける点からも検討してみてはいかがでしょうか。

動画編集

動画編集ソフトを使える人には、動画編集の副業がおすすめです。

ショート動画の編集依頼も多く、副業として取り組みやすいからですね。

具体的には、「テロップや効果音・音楽の挿入」「トリミング」などを行います。

動画編集の需要は高く、クラウドソーシングなどでも募集を見つけやすいのもメリット。

副業での平均的な月収は50,000円~100,000円程度ですが、「動画の種類」「編集の内容」「稼働できる時間」によっても異なります。

「テロップ挿入」「BGMをつける」「エフェクト挿入」「切り取り」などの基本的な作業のみなら安くなりますし、高いクオリティが求められるウェディングムービーの編集などであれば単価は高めです。

動画編集ソフトが使える主婦の方にはおすすめの副業といえるでしょう。

コーディング

プログラミングができる主婦には、コーディングの副業もおすすめ。

クラウドソーシングなどでは「LPのコーディング」「既存ページの修正」など、比較的負荷の少ないコーディング案件も多く、副業として取り組みやすいからです。

副業初心者でも月20,000円~50,000円程度の収入が期待でき、難しい案件や作業量の多い案件だと10万円を超えることも。

スキルアップすればフリーランスエンジニアとして稼げる可能性もあるので、「今後手に職をつけたい」という主婦にもおすすめします。

翻訳

語学力がある主婦におすすめなのは、翻訳の副業です。

英語や中国語などのスキルがあれば、クラウドソーシングで案件を見つけやすいからですね。

短文の翻訳案件もあるので、副業として取り組みやすいのもメリットとなっています。

クラウドソーシングだと1文字当たり10円程度が相場(日英翻訳)で、月に2,000文字翻訳すると20,000円になります。

なお「海外向けのSNS運用」「外国語でのメール対応」など、語学と他のスキルを組み合わせた副業も可能です。

語学スキルを活かして在宅で働きたい人におすすすめの副業となっています。

主婦(主夫)が働きやすい副業の特徴

主婦(主夫)が働きやすい副業の特徴を紹介します。

  • 在宅でできる
  • スキマ時間を活用できる

順番に解説するのでチェックしてみてください。

在宅でできる

主婦(主夫)の場合、「子どもが小さい」「家族の介護がある」などの理由で、外で働くことが難しいケースも少なくありません。

上記のような場合には、在宅でできる副業を選ぶことで、働きやすくなります。

通勤時間がなくなり、家で家族の様子を見ながら仕事ができるからです。

自宅にいたい事情がある人には、在宅ワークが適しています。

最近では多くの仕事が在宅でできるようになっているので、在宅ワークに限っても、仕事を探しやすい環境です。

クラウドソーシングなどで在宅ワークを探してみましょう。

スキマ時間を活用できる

主婦(主夫)が働きやすい仕事の特徴としては、スキマ時間でできることも挙げられます。

家事育児や介護で忙しい人の場合、まとまった時間を取りにくいことも多いからです。

まとまった時間の確保が難しいなら、時間を選ばない仕事がおすすめ。

例えば以下のように期限までに納品すればOKで、勤務時間が決まっていない案件も多数あります。

例)

  • コーディング
  • Webデザイン
  • Webライティング
  • 翻訳

一方「単発バイト」などは、単発とはいえ1日の中ではまとまった時間が必要です。

ちなみに「オンラインアシスタント」「在宅コールセンター」などは、在宅でも作業・稼働する時間帯が決められていることも多いので注意しましょう。

主婦(主夫)が月2万円以上稼ぐためのポイントとコツ

主婦(主夫)が月2万円以上稼ぐためのポイントとコツを紹介します。

  • 副業で2万円稼ぐための稼働時間を確保する
  • 得意なスキルを活かせる仕事を選ぶ

順番に解説するので、内容を理解することで上手く稼いでいきましょう。

副業で2万円稼ぐための稼働時間を確保する

まずは副業で2万円を稼ぐために必要な稼働時間を確保しましょう。

「アフィリエイトや動画配信などによる広告収入」「デジタル商品の販売」など、作るまでは大変であっても、制作後のメンテナンスが少ない副業もあります。

しかし現実問題として、多くの副業では収入を得るための作業時間が必要です。

「想定される作業時間」と「単価」をもとに、2万円を稼ぐために必要な時間を割り出します。

例えばWebライティングを副業にするとして、1記事あたり執筆に7時間かけて、10,000円の報酬を得られるとします。

2万円稼ぐには月2本の記事を書く必要があるので、必要な稼働時間は月14時間です。

そのため家事育児のスキマや、夜子どもが寝た後などに、14時間を確保できるか考える必要があります。

「時間がないな」と思ったら、「家事を効率化して副業に割ける時間を増やす」「ライティングの速度を上げる」などの工夫をしていきましょう。

自分が得意なスキルを活かせる副業を選ぶ

月2万円以上を達成するには、自分が得意なスキルを活かせる副業を選ぶことも重要です。

スキルを活かすことで案件も選びやすいし、単価も高くなりやすいので効率的に稼ぎやすくなることでしょう。

反対に、経理の経験が長くてWebデザインの経験がまったくないのに、いきなりWebデザインで稼ごうとするのは非効率でおすすめできません。

経理のスキルがあるなら、オンラインアシスタントや記帳代行の案件を探したほうが採用されやすく、効率的に働けます。

「スキル」というと難しく感じるかもしれませんが、主婦(主夫)として担ってきた家事や育児も立派なスキルで、家事代行やベビーシッター業務などに活かせますよ。

なかには趣味でイラストを描いていて、イラストやバナーの制作を副業にする人もいます。

もともとスキルがある分野で副業することで、副業にチャレンジするハードルが下がり、継続もしやすい点からも魅力です。

副業でキャリアチェンジを目指す人もいますが、目標が「効率良く収入アップすること」なら、やはり既存スキルを活かすのが手っ取り早くておすすめです。

主婦(主夫)の副業はスマホでもできる

主婦(主夫)の副業は、スマホでもできるので、パソコンがないからと言って諦める必要はありません。

単発バイトや内職などであれば、スマホで応募ややり取りができるからですね。

またデータ入力やWebライティングなども、頑張ればスマホでもできます。

しかしそうは言っても在宅ワークを効率的に行いたい場合には、やはり画面が大きくタイピングスピードも速くなるパソコンの用意がおすすめ。

コーディングやWebデザインといった副業は、パソコンじゃないと厳しいです。

仕事の内容に応じて、効率的に作業できるデバイスを選びましょう。

主婦(主夫)が副業を始める際の注意点

主婦(主夫)が副業を始める際の注意点を紹介します。

  • 確定申告を忘れずに行う
  • 配偶者の扶養から外れたくない場合は稼ぎすぎに注意
  • 詐欺案件に引っ掛からないように気をつける
  • 本業の就業規定を確認する

注意点について順番に解説するので、リスクを避けるためにも副業前には目を通しておいてください。

確定申告を忘れずに行う

確定申告は忘れずに行いましょう。

パートなどの給与収入がある主婦(主夫)は、副業の所得(収入-経費)が年20万円を超えると確定申告が必要になります。

給与収入がない専業主婦(主夫)の場合も、所得が年48万円を超えた場合には確定申告を行います。

所得は収入から経費を引いた額なので、収入が20万円で経費が1万円だと、所得は19万円です。

確定申告漏れがあるとペナルティを課せられる恐れがあるほか、税金を払いすぎている場合にはお金が戻ってきません。

オンラインで比較的簡単に申告できますし、わからないところがあれば税務署で相談もできるので、ルール通りに確定申告しましょう。

配偶者の扶養から外れたくない場合は稼ぎすぎに注意

配偶者の社会保険の扶養から外れたくない場合、副業で得る収入が増えすぎないよう注意しましょう。

本業と副業の合計年収が130万円を超えた場合、扶養から外れて自分で社会保険に加入することになり、健康保険料や厚生年金保険料(企業で雇用されている場合)の支払いが発生するからです。

支払額が増えるので、年収によってはいわゆる「働き損」の状態になります。

また税制上の「配偶者控除」や「配偶者特別控除」が受けられない収入額になると、所得税・住民税の負担も増加。

一方上限を気にせず働くことで、副業ワーカーや個人事業主としての成長やキャリアアップを目指せます。

扶養の範囲内でお小遣い稼ぎ程度に稼ぎたいのか、上限を気にせず本格的に働きたいのか、ご自身の希望に合わせて選びましょう。

詐欺案件に引っ掛からないように気をつける

詐欺案件に引っかからないように気をつけましょう。

ニュースなどで話題になることも多いですが、副業に関する詐欺も多いからですね。

とくに「スマホだけで簡単にたくさん稼げる」「初心者でも月収数十万円」といった謳い文句には注意が必要です。

副業の報酬は「費やした時間」「作業内容の難易度や完成度」に対して支払われるもので、誰でもできる簡単な作業で大きく稼げることは、通常ではあり得ません。

上記のような詐欺案件では、個人情報を取られたり、「初期費用」「研修費用」として多額の金銭を要求されたりします。

契約や業務に必要ないと思われる個人情報を求められたり、教材を売りつけられたりしそうになったら、冷静になって一度立ち止まってください。

副業詐欺の相談先としては「案件を掲載しているクラウドソーシングや求人サイト」「消費者ホットライン」があります。

また詐欺とは言わないまでも、低い単価でワーカーを働かせる悪質な企業もありますので注意しましょう。

本業の就業規定を確認する

専業主婦(主夫)ではなくパート・アルバイトなどの仕事をもっている場合には、職場の就業規則を確認しましょう。

職場によっては副業・ダブルワークを禁止していることもあるからです。

副業自体はOKでも、「競合するお店や会社では働かないで」と言われることもあります。

また「主婦(主夫)業」「もともとのパート・アルバイト」と「新たな副業」を両立することになりますので、副業が無理のない範囲に留まるように注意しましょう。

主婦(主夫)ができる副業の探し方おすすめ2つ

主婦(主夫)ができる副業の探し方としておすすめなのは次の2つです。

  • クラウドソーシング
  • 求人サイト

気になる企業や店舗があるなら、企業サイト・企業SNSで求人が出ていないか探す方法もあります。

しかしたくさんの求人・募集から効率的に副業を探せるのは、クラウドソーシングと求人サイトです。

在宅ワーク探しにはクラウドソーシングがおすすめ

主婦(主夫)が在宅でできる副業を探すなら、クラウドソーシングがおすすめです。

クラウドソーシングは、お仕事を頼みたいクライアント(企業・個人事業主など)と、ワーカーをマッチングさせるサービス。

クラウドソーシングに掲載されているお仕事は、基本的に在宅・オンラインで完結します。

具体的には以下のような案件が豊富です。

  • データ入力
  • 文字起こし
  • Webライター
  • オンラインアシスタント
  • SNS運用代行
  • イラスト制作
  • 動画編集
  • コーディング
  • Webデザイン
  • 翻訳

幅広くお仕事を探したいなら、「クラウドワークス」「ランサーズ」「クラウディア」などの総合型クラウドソーシングがおすすめ。

また主婦向けに特化している「シュフティ」や、翻訳特化型の「コニャック」などもあります。

やりたい仕事が決まっているとか、「主婦(主夫)向け案件だけ見たい」という場合には、上記のような特化型クラウドソーシングもおすすめです。

複数のクラウドソーシングに登録することで、応募できる案件が増えます。

登録そのものは無料なので、お試しでクラウドソーシングに登録してみても損はありません。

クラウドソーシングの【クラウディア】について詳しく見る

単発バイト・スポットバイトは求人サイトで探す

単発バイト・スポットバイトを探すなら、求人サイト・アプリがおすすめです。

基本的にクラウドソーシングでは、オフライン作業(店舗・工場で働くなど)の案件は少ないからです。

そのためスキマ時間でできる飲食店のキッチンバイトやコンビニバイトなどを探すなら、求人サイトがおすすめ。

土日だけでできる「試験監督」「イベントの警備」などの仕事もあります。

単発バイト・スポットバイトが豊富な求人サイト・アプリの例は、以下の通りです。

  • ショットワークス
  • バイトル
  • タイミー
  • シェアフル

ただ単発バイト・スポットバイトにはいわゆる「闇バイト」が潜んでいる可能性もあると指摘されています。

「相場に比べて好待遇過ぎる仕事は避ける」「募集しているのが信頼できる企業・店舗か確かめる」などの事前チェックも忘れずに行いましょう。

まとめ

主婦(主夫)が月2万円以上稼げる副業の種類は豊富です。

スキルを活かしてしっかり稼げるものもあれば、スキマ時間を使ってコツコツ続けられるものまであるので、家庭の状況やスキルに応じて選びましょう。

できるだけ短い稼働時間で効率的に収入を得るなら、スキルを活かせる副業がおすすめ。

また「在宅でできる」「時間の融通がきく」といった副業を選ぶのも、副業を続けていくためのコツです。

ただのお小遣い稼ぎにとどまらず、副業でスキルアップして起業した主婦さんもいます。

この記事が「副業を始めたい」「何か新しいことをしたい」「働いて社会とつながりたい」と考えている主婦(主夫)の皆さんの助けになれば幸いです。

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